「地獄のローン」

登場人物(主な登場人物)

桜井夕貴:主婦 
前川昌治:金融業経営

   直美:夕貴の娘、高校生 
知子:昌治の妹

1 ヌードモデル

 

 「奥さん、困りますね。約束を守って貰わないと」

「それは申し訳ないと思っています。主人の具合がなかなか思わしくなくて…」

「そんな事は関係ないですよ。それより、いつになったら返して貰えますか?」

「それが、この通りですから、いつと言われても」

「それでは困るんですよ。内は慈善団体じゃないんですから約束を守って貰わないと」

「申し訳ありません、この通りです」頭を深々と下げた。

「こんな事言いたくないですが、アルバイトをしてはどうでしょうか」

「子供がおりますから…」

「子供と言っても、高校でしょう。どうも働く気はないようですね」

「そんな事ありません。気はあります」

「そうですか、それなら考えましょう。とにかく、今回は我慢しますが、この次はそう行きませ

んよ」

「はい、何とかします」そう言うと女性は事務所から出て行った。

「桜井夕貴か、いい女だな。使い道があるぞ」男は考えながらタバコを吹かした。

この男は金融業を営む前川昌治で女性は桜井夕貴という。

夕貴は前川から300万を借りており、返済日が来たにもかかわらず、返済が出来ずに謝りに来

たのだ。

夕貴の夫は病気がちなので収入は少なく、夕貴は金策に苦労しており、前川はそれを知りながら

融資した。

「全て、計画通りに進んでいるな。後は…」タバコを吹かしてまた考え込んだ。

 

 それから数週間後、夕貴は前川の事務所に出かけた。

「今回は、大丈夫でしょうね」

「それが…」

「またですか、今度ばかりは引き下がりませんよ。差し押さえもやりますからね」

「それだけは待って下さい、必ずお返ししますから」

「この前もそうでしたよ。その手には乗りませんからね」

「そこをお願いします、この通りです」夕貴が頭を下げると「そこまで言うなら考えましょう。

とにかく、アルバイトでもした方がいいですよ。いいアルバイトがありますから」

「どんなアルバイトでしょうか?」

「奥さんは綺麗な顔とスタイルを持ち合わせていますよ。この体を使って稼ぐんです」

「体を使うって、まさか売春では?」

「それはありません、モデルですよ。裸になるモデルです」それには顔をブルブル震わせて「イ

ヤです、そんな事したくありません!」キッパリと断った。

「それじゃ、仕方ありませんね。契約した通りに差し押さえますよ」

「やめて下さい、そんな事されたら行く当てがありません」泣きながら頭を下げた。

それには笑いを堪えて「ですから、モデルですよ。30万にはなります。それに、秘密は守られ

ますから」なだめるように言う。

夕貴は30万と聞いて、生活苦の今は、とにかくお金が欲しいから「本当に、貰えるんでしょう

ね?」と聞き返した。

 

 「勿論です。それに、奥さんの都合に合わせますから。秘密だって守れますよ、趣味の写真で

公にはしませんから」夕貴は考え込んだ。

(掛かったな、後一押しだ)前川は「もし、やっていただけるなら悪いようにはしませんよ。金

利を見直しても構いませんよ」

それには「本当ですよね、嘘じゃありませんよね」念を押す。

「はい、約束します」

「少し考えさせて下さい。後で連絡しますから」

「そうして下さい。今回は諦めますから、いい返事を下さい」夕貴に声を掛けて見送った。

「うまく行ったな、やっと、あの女の素っ裸が見られるぞ」機嫌良くタバコを吹かした。

一方、家に戻った夕貴は考え込んでいる。

「ヌードなんてなりたくないわ。でもお金が必要だし…」娘が通う高校からの催促状を見つめて

いる。

「私がヌードになれば、直美に苦労掛けなくて済むし…」やるか、やるまいか悩んでいた。

そんな夕貴に、追い打ちを掛けるかのように電気代の請求書も届いた。

「こんなに溜まってるんだ…。人に裸を見せるのはイヤだけどやるしかない…」夫を裏切る罪悪

感があったが、金が必要だから決意した。

翌日、夕貴は電話で前川に決意を告げた。

「そうですか、やって貰えるんですか。いつでもいいんですね。それでしたら、明日の10時に

お出で下さい。はい、お待ちしてます」

受話器を置くと満面の笑みを浮かべ「さてと、あれも用意しておかないとな」事務所から出た。

 

 そして、ヌードになる日、夕貴はシャワーを浴びて丁寧に洗っていく。

「ヌードだから、ここも撮るはずだわ」股間の絨毛も洗い出し、隅々まで洗ってから服を着て出

かけた。

夕貴は約束した時間通りに事務所に入ると「お待ちしてました。これから撮りますから行きまし

ょう」夕貴を車に乗せて走り出す。

車は繁華街を走りマンションの前で停まる。

「ここです、準備は出来てますよ」車から降りて2人は中に入ったが、ひっそりとして人と会わ

ずにドアの前まで来た。

「ここです」中にはいると照明機材が置かれ、若い男が1人おり「お待ちしてました」挨拶する。

「この人だ、うまく撮ってくれよ」

「プロですよ、お任せ下さい。早速ですが、準備して下さい」男はカメラを構えて夕貴に向ける。

「わかりました…」強ばった顔をしながら服を脱ぎだした。

(もう撮ってる。脱ぐのも撮るんだ…)カメラの音が服を脱ぐ夕貴にも聞こえているが、次々と

脱いで下着姿だけのになった。

(恥ずかしい、これを脱いだら…)ブラジャーに手を掛けたが、手が震えてうまく外れない。

それでもどうにか外し、ブラジャーを脱いで乳房を露わにした。

夕貴は目の下を腫らせ、首から上がピンクに染まっている。

それには前川も(素人はこれだからいいんだ。その恥じらいが何ともたまらない…)目を細めて

見つめている。

夕貴は脱いだブラジャーを置くと、パンティを掴んで引き下げた。

「そこで停めて!」太股まで下がり、絨毛が露わになると一旦停められ、スイッチが押された。

(ヘアを撮られている…)顔も強ばり、太股が震えている。

「はい、脱いでいいです」更に引き下げ、足を上げた。

「停めて!」片足立ちでも撮られる。

(性器は大丈夫かしら?)不安になり、顔が更に強ばったが「リラックスして。はい、全部脱い

で」注文が付けられる。

しかし(無理よ、人前でヌードなのよ。そんなの出来ない…)目が充血し、乳首が限界まで膨ら

んでいる。

 

2 一緒の全裸

 

 夕貴はその後も全裸を撮られていくが「奥さん、僕一緒に撮りますからね」前川も服を脱ぎだ

した。

「何も、2人で撮らなくても…」

「いいえ、この方が画になりまして」カメラマンもその気になっており、脱いでいくのを見守る

しかない。

前川は次々と脱いで全裸になったが、肉竿が膨らみ、そそり立っている。

(オチンチンが立ってる。きっと私のヌードで…)恥ずかしさが込み上げ、股間を手で覆う。

「奥さん、そんな事しないで下さい」全裸になった前川はてを退けさせ、絨毛を撫でだした。

「触らないで下さい!」すかさす、その手を押さえたが「これを撮るんですよ、奥さんもこうや

って…」夕貴に、肉竿を掴ませる。

「こんなの出来ません…」手を離したいが、握らされて(カチカチになってるわ。セックスした

がってるんだ…)前川の興奮が伝わっている。

「奥さんわかりましたね、ちゃんとやるんですよ」前川が乳房を揉みだすとスイッチが押されて

いく。

(イヤよ、ヌードは1人だけでいい。触られて撮るなんて、聞いてなかった…)今さら逃げ出す

わけにも行かずカメラに収まっていく。

「さてと、次はこれで」夕貴を座らせ、顔に肉竿を押し付けた。

(もしかして…)不安が的中し「口でやって下さい」フェラを求められる。

「イヤです、なめるなんてイヤです!」

「イヤでもやって下さい」肉竿を口に押し当てるが、開けようとはしない。

「イヤでもやるんだ。やらないなら、モデル代は払わないからな」そう言われれば、金に困った

今はやるしかなく、目を閉じて口の中に迎え入れる。

(オチンチンなめたのも撮られるなんて…)スイッチの音に恥ずかしさが増している。

 

 それを撮ると、準備して置いた紐で夕貴を後ろ手に縛り「ソフトなSMですからね」乳房も縛

った。

「これはイヤ、変態みたいだし」

「モデルなんだから、我慢しないと」正面から撮られ、更に、寝かされて足も開かされた。

「性器はイヤ、撮らないで~!」叫んでも、無理に開かされて撮られた。

夕貴は縛られたまま、四つん這いにされたりしてカメラに収まっていたが「時間ですね。ここま

でにしますよ」カメラを片づけて行く。

「そうですね。後はやります」

「それじゃ、また声を掛けて下さい」メモリーを渡して出て行った。

「さてと、これからは奥さんと楽しみの時間ですね」縛られて、動けないのをいいことに乳房を

揉み出した。

「やめて、セックスはしない約束です!」

「そう思いましたが、考えが変わりました。5万出しますからやらせて下さい」

「イヤよ、絶対にイヤです!」

「これでもイヤですか?」手を伸ばしてクリトリスを掴んだ。

その瞬間「ギャ~!」と悲鳴を上げ、体を震わせだす。

「痛いでしょう、ここは敏感な部分ですからね。これでもイヤですか?」

「無理に言わせるなんて卑怯です…」

「何と言われようといって貰わないと」乳首も掴んで潰した。

「ギャ~!」2箇所の急所を潰されては「してもいいです…」と言うしかない。

 

 「そうですか。5万払いますからやってもいいんですよね?」夕貴をいたぶるかのように念を

押すと「はい、やってもいいです…」泣き声で返事する。

「それでしたら、遠慮なく」夕貴に覆い被さり、淫裂に肉竿を押し込む。

「うっ!」乱暴に入った肉竿に呻き声を上げたが、前川は更に押し込んでピストンを始める。

(許してあなた…。こうするしかないんです…)涙を流しながらも淫裂を突き刺されていく。

前川は乳房も揉みながら腰を動かし続け、絶頂へと向かっていくのが夕貴にもわかった。

「出さないで、中に出さないで!」

「出させたら、もう1万出すぞ」

「お金じゃないわ、できたらどうする気よ」

「飲むか、飲むなら出さないが…」

「飲みます、ですから出さないで」その言葉に、絶頂に達した肉竿を抜き、夕貴の口に押し付け

た。

「飲め、飲むんだ!」口を開くと喉奥に異様な液体が噴射される。

(夫にもされたことないのに…)初めての口内射精に驚きながらも「解いて、もう終わったし」

夕貴の頼みに縛って手が解かれた。

「奥さん、最高に良かったよ。またやらせて貰うよ」満足そうに淫裂を覗き込む。

「見ないで。それに、セックスは2度としません…」俯きながら、脱いだ服を着だした。

そして、服を着終えると「奥さん、約束のモデル代だ。それに、オ○ンコ代がこれだ」35万を

手渡す。

「この事は、夫には言わないで下さい」

「勿論だ。これからもやらせて貰いたいしな」

「イヤよ。もう絶対しないわ」そう言って部屋から出たが、残された前川は「まあいいや。これ

がある限りは、こっちの言うがままに動くしかないし」渡されたメモリーを吸い上げだした。

 

 一方、夕貴は銀行で貰った金を全て振り込んだ。

「これで授業料も払える。でも、セックスまでしたし…」夫を裏切った事への罪悪感が残ってい

た。

夕貴はその後真っ直ぐ自宅に戻り、浴室に入って体を洗った。

特に、淫裂は丁寧に洗い、浴室を出ると何もなかったかのように家事をし、夕方になって娘の直

美が帰ってきた。

「母さん、授業料なんだけど…」言いにくそうだ。

「心配ないわよ、今日振り込んだから」

「良かった、これで退学にならずに済んだし」やっと笑顔になっていく。

「そんな心配するなら、勉強に向けないと」

「わかってる。これからやるの」直美は椅子に座って教科書と向き合う。

それを見て「やっぱり、お金がないとダメだ…」改めて思い知った。

 

3 アルバイト

 

 それから数日が過ぎて夕貴は前川から呼び出された。

「見て下さい、良く撮れてますよ」夕貴のヌード写真を見せる。

「そんな、性器まで写すなんて…」ある程度、覚悟はしていたが、実際に自分の全裸に悲鳴に近

い声を上げた。

「なにも、そんなに驚かなくていいでしょう。綺麗に撮れているじゃありませんか」フェラして

いる写真も見せる。

「見たくもないです、そんな写真なんか…」顔を逸らすが動揺は隠せない。

「見たくもないですか。私は気に入ってまして」

「こんな写真より、呼んだわけを教えてください」

「アルバイトですよ。今度は女性ですが」

「どんな事なの?」

「その前に、あなたを買いますよ。やらせて下さい」夕貴をテーブルに寝かせ、スカートを捲り

上げた。

「やめて、声を出すわよ」

「出しても構いませんが、この写真が他人に見られますよ」そう言われれば黙るしかない。

「わかったようですね。何もタダと入ってませんよ。おとなしくして下さい」露わになったパン

ティを掴んで引き下げ出す。

「やめて。これ以上、汚さないで…」脱がされまいと抑えると、薄い布地は引き裂かれて黒い絨

毛が露わになった。

「相変わらず、綺麗なオ○ンコですね。まずは一発…」肉竿で、淫裂を突き刺した。

「う~!」呻き声を上げたが、なおも入り込んでピストンが始めた。

 

 「ここも見せて貰いますよ」シャツのボタンも外して、ブラジャーを捲り上げる。

「やめて、それ以上しないで!」叫んでも露わになった乳房を掴み、乳首を吸い出す。

その瞬間、全身を貫くショックに襲われ背中も反り「ダメ…。そこはダメ…」喘ぎながら言う。

しかし、前川は吸いながらピストンを続けていく。

(他人とセックスしてるのに気持ちよくなってきた…)敏感な部分を攻められては夕貴も淫裂を

濡らすしかない。

(膣が濡れだしたわ)目を閉じたまま、ピストンされていくと遂に淫汁がこぼれていく。

「奥さん、気持ちいいだろう。もっとやって欲しいか?」

「欲しくない…。セックスなんて欲しくない…」そう言いながらも背中を浮かせ、前川を抱きし

めている。

(久しぶりに気持ちいい…。もっと奥まで入れて欲しいけど…)言葉に出せるはずがない。

 

 そんな夕貴を知ってか、ピストンは動きを速めた。

それには「あ、あ、あ~!」と喘ぎ声を上げていく。

前川はなおも動きを速めて「奥さん、出すよ。今日は出すからな」噴射を告げた。

「いや、お腹はいやです!」逃れようとしても、逃れられず膣奥に暖かいのを感じた。

「いやよ、射精なんていや~!」泣き声を上げても噴射はやめなず「う、う、う」泣き出す夕貴

だ。

「泣くことはないよ、洗えばいいし」満足そうに肉竿を抜くと白い液体が流れ出た。

「できゃう…。夫以外の子ができちゃう…」急いで淫裂を拭いたが涙が停まらない。

「奥さん、これで医者に行け。オ○ンコ代と合わせて10万払うからいいだろう」ズボンを履く

と10万を渡した。

「酷い、私は娼婦じゃないのよ」

「わかってる。それより、仕事だが…」

「どんな仕事ですか?」

「女に虐められる仕事だ。早い話がマゾ役だ」

「そんな変態の真似事するなんて…」

「金にはなる。半日で7万にもなるぞ」それを聞いて「我慢します、都合を付けてください」承

知した。

「助かるな、家の得意でね。後で連絡するよ」

「よろしくお願いします」夕貴は礼を言うと、町で下着を買い求め、病院に行って膣を洗浄して

貰った。

それに、避妊薬も処方して貰ってから自宅に戻った。

 

 それから数日後、夕貴は前川から呼び出しを受けた。

「行く前に、着替えてくれ」衣装と下着を渡すと「こんなの着たくない…」薄くて透ける布地の

下着に顔を曇らせたが「相手からの要望だ。我慢しろ」注意される。

仕方なしに、全裸になって下着を着けていく。

「いいね、飛び出たオッパイもいいよ」カップがなく乳房が露わになっている。

「やめて、邪魔しないで!」手を払いのけパンティを履くが、大事な部分がくり抜かれていて絨

毛と淫裂が丸見えだ。

(こんなの着させるなんて変態だわ。でも、お金が貰えるし…)黙ってフリルの付いたストッキ

ングも履いて、用意された服を着込んだ。

「何だか、メイドみたい」

「そうだ、それが要望だ。行くぞ」2人は車に乗り、依頼主のところへと向かった。

依頼主は夕貴よりも若いが資産家と合って家も広々としている。

「あら、いい顔してるわね。それにスタイルも良さそうね」夕貴に満足のようだ。

「前川さん、あなたも付き合ってね」女性は一旦部屋から出ていき、着替えて戻ったが、全身を

黒のメッシュで覆うが、絨毛のない淫裂と乳房が覗いている。

(いやらしいわ、そんな服着るなんてまともじゃない。それに、ヘアがないなんて…)顔を曇ら

せた。

 

 その瞬間「何よ、その態度は。お仕置きしてあげる!」夕貴に四つん這いを命じてスカートを

捲り上げた。

(一体、何する気かしら?)不安に思うと、パンティが引き下げられて尻を掌で叩き出した。

「ピシャ、ピシャ!」音が出ると同時に赤い手形ができてプレイが開始された。

「あなたはメイドよ。わかってるの?」肛門に指が入れられた。

「ヒ~。存じてます…。私はメイドです…」喘ぎながら演技していく。

「まだわかってないわ。いい、服を脱いでむち打ちよ」

「お許し下さい…。痛いのはお許し下さい…」

「ダメ。まだわかってない。まずは服を脱ぎなさい!」強く叩かれた。

「脱ぎます、もう打たないで下さい」

「だったら、直ぐ脱ぐのよ」夕貴は急いでメイド服を脱ぎ下着姿になると「メイドのなのに、い

やらしいのを着て」難癖を付けて乳首を摘んだ。

「お、お許し下さい…」痛みに顔が歪むが「許せない、こんなヘアまで見せて…」一本引き抜き

「ギャ~!」夕貴の悲鳴が上がった。

「まだ始まってないわよ、これからなのに」薄笑いを浮かべて股間を撫でている。

4 マゾ役

 

 女性は暫く股間を撫でてから「こっちへ来て!」2人を別な部屋に連れて行く。

「まずは、痛い思いからね」両手を縛って万歳する格好に吊り下げた。

「これは要らないわね」真っ先にパンティを引き下げ、ムチで尻を叩き出しすと「ギャ~!」悲

鳴を上げ、全身を震わせ出した。

「まだまだよ、ここにもよ!」足の間にムチが入れられた。

「やめて~。性器は打たないで~。お願いです~!」

「安心して、性器は打たないわ。打つのはオ○ンコよ」ムチが淫裂を叩くと「ギャ~!」前にも

増して声が大きくなった。

「そんなに痛いかしら?」

「はい、もう許して下さい…」

「それだったら、これを手入れさせて」絨毛が撫でられた。

「いやです、ヘアはいやです!」首を振ると「それならこれよ」乳房を鷲掴みし、爪を食い込ま

せる。

「やめて…。痛いからやめて…」顔を歪め、途切れ途切れにやっと言えた。

「ヘアはどうなの?」

「いや、どんなことがあってもいや!」

「仕方ないわね、最後はこれだわ」注射器を見せた。

「もしかして、浣腸…」

「そうよ、これをお尻に入れるのよ」

「やめて、そんな事したら…」

「漏れちゃうと言いたいんでしょう。いいのよ、ここで漏らしても」ニヤリと笑い薬剤を詰めて

いく。

それには(本気だわ、本気でやる気だ…)顔が真っ青になり「ヘアを剃ってもいいです!」叫ん

だ。

 

 「剃ってもいいですじゃないでしょう。剃って下さいよ」肛門に注射器が押し込まれた。

「お許し下さい、言い直します。私のヘアを剃って下さい…」悲鳴に近い声を上げている。

「頼まれたら、やらないわけ行かないわね」笑顔で準備を始め、絨毛を剃っていく。

そして、夕貴の股間には障害物が取り除かれて少女のような淫裂が露わにされた。

(恥ずかしい、こんな性器にされるなんて…)見つめると涙が落ちていく。

「あら、泣いているんだ。そんなに喜んでいるなら、もっとしてあげるよ」淫裂に指を入れて動

かし出した。

「ダメ、そんなのイヤです!」手が効かないから腰を振るだけだ。

「大人しくしないのね。それならこれでお仕置きよ」乳首にクリップを付けた。

それには「取って、乳首が千切れます…」痛みに涙も多くなった。

「大人しく付き合うなら外してもいいけど」

「もう抵抗しません、ですから、乳首から取って下さい」

「約束よ。逆らったら、もっとやるからね」クリップが外された。

 

 こうして、夕貴は2時間程両手を縛られて吊り下げられたが「痛いのはこれまでにする。今度

は気持ちいい事するのよ」手が解かれた。

(気持ちいい事って何かしら?)淫裂を手で押さえて考えるが思いつかない。

「来て、こっちよ」また部屋を変えていくとベッドがあった。

「ここでやるの。意味わかるわよね」メッシュの服を脱ぎ全裸になった。

「レズの相手をするのですか?」

「そうよ、あなたが女役よ」そう言いながら股間にペニスバンドを取り付けた。

(レズなんていや。でも、痛いのはもっとイヤだし…)イヤながら見つめていると「前川さん、

これで撮って」カメラが渡された。

「これも撮るのですか?」

「そうよ。後でじっくり見るのよ」夕貴を寝かせ覆い被さり、樹脂のペニスを押し当てた。

(入れないで、そんなのイヤ!)逃れたいが、唇を吸われたまま押し込まれる。

「うっ~!」無造作に淫裂を突かれ呻き声を上げたが、なおも押し込まれてピストンが始まった。

(感じない、何も感じない…)暖かみのない樹脂では膣も反応せずに痛みだけを感じている。

それを知ってか、乳房に顔を埋めて乳首を吸い出した。

(ダメ…。そこはダメ…)「あ、あ、あ~!」敏感な部分を攻められては我慢できずに声が上が

り、背中が浮き上がっていく。

それを見て腰の動きを速めると前とは違い、ネバネバした液体が湧き始めた。

 

 「ヌチャ、ヌチャ!」淫裂から音が出て行き、夕貴の腰も動いていく。

「行きたいでしょう?」

「行きたい…。もっとして…」

「後からしてもいい?」

「いいわ…。あれでしても…」夕貴は四つん這いになり、ペニスが押し込まれた。

(奥まで入る…)「あ、あ、あ~!」声を上げ、髪の毛を振り乱すとピストンを速めていく。

「行くわ…。行きそう…」淫裂から流れた汁が太股まで流れている。

「行ってもいいのよ…。遠慮しなくていいの…」腰を振り続けると「行く~!」夕貴は叫んで、

パタリと崩れた。

「行ったのね、ゆっくり休んでいいわよ」樹脂のペニスを外して「やりたいでしょう。やっても

いいわよ」前川のズボンを引き下げた。

「どうせなら2人とやりたいな」

「私ともやりたいの?」

「そうだよ、ここを見せられたら我慢できないさ」淫裂を撫でた。

「オチンチンは入れさせたくないの。指でならいいけど」

「それでもいいよ、3人でやろうよ」

「わかった。まずはあの人とやって。その後私とよ」前川は息を弾ます夕貴に抱きついた。

「ダメ。入れないで!」また四つん這いにされ、今度は本物で淫裂を突かれていく。

(いいわ、凄くいい…。あなた、許して…抑えが効かない…)「もっとして、奥までもっと…」

腰を押し付けて深い結合を求めている。

「わかった、それならここにも」手を伸ばしてクリトリスも触りだす。

「そこはダメ…。やるなら、オッパイに…」

「わかった。それならこれでだ」前川は仰向けになり、夕貴は馬乗りなって淫裂に肉竿を迎え入

れている。

「奥さん、見えるよ。パイパンは最高だな」無毛の淫裂に、肉竿が食い込むのを見ながら乳房を

揉んでいる。

「言わないで、恥ずかしいから言わないで!」首を振りながらも腰を振り、汁を流し続けた。

それを見てか「前川さん、私にもして」顔に淫裂を差しだした。

「わかってる、約束だしね」指を淫裂に入れて動かしていくと「気持ちいい…。オナニーより感

じる…」震わせながら声を上げた。

「本物でやってみないか?」それには首を振って「いや。本物はいや。指で充分…」拒み、自分

の乳房を揉みだした。

「残念だけど、指だけにするよ」前川は指の動きを速め、夕貴も腰の動きを速めていく。

暫くしてから「あ、あ、あ~!」「行く、行く~!」2人の女性の喘ぎ声が上がる中「出る、出

る~!」前川も絶頂を迎えて噴射した。

(良かったわ。あれ飲んでおいたし…)夕貴は淫裂から白い液体を流しながら喘いでいる。

同じように、依頼主も淫裂から汁を流しながら喘いでいた。

  

5 キャバレー

 

 このように、恥辱なアルバイトをしていたが、生活費に回されて借金が減ることはなかった。

「困りましたね、このままでは差し押さえしかないですね」

「そこを何とかお願いします」夕貴が土下座した。

「仕方ないな。その変わり、店を手伝ってもらいますよ。勿論、金は払います」

「店って、どんな店ですか?」

「飲み屋ですよ、妹が始めたんです」

「わかりました。お手伝いします。ですから、差し押さえは待って下さい」

「いいですよ、奥さんがその気なら待ちます」こうして、夕貴は前川の妹が始めたキャバレーの

手伝うことになった。

「直美、行って来るわね」

「いつ帰るの?」

「12時頃には帰る。鍵はしっかり掛けておくのよ」夕貴は7時に家を出て、教わったキャバレ

ーへと向かう。

「ここだわ」派手なネオンが輝く店にはいると前川がいた。

「紹介しよう、妹の知子だ」

「前川知子です。兄さんいいわよ、これなら人気者になれる」知子は夕貴を見るなり褒めた。

「そんな、人気者だなんて…」

「間違いないわよ。それより準備するから来て」知子は夕貴を奥の部屋に連れ込んだ。

「夕貴さんだったわよね。まずは全部脱いで」

「どうしてヌードなんですか?」

「ここは私の店なの。手伝いなんだから言うとに従えばいいの。イヤなら帰ってもいいのよ」

それには「脱ぎます。ですから許して下さい…」帰ったら、差し押さえられてしまうから服を脱

ぎだした。

 

 夕貴は、下着も脱いで全裸になったが、股間の絨毛が気になり手で覆う。

「手を退けるのよ!」

「許して、ここだけは見られたくないです…」

「ダメ、見せないなら、兄さんに言うからね」

「それだけはやめて、お見せしますから」泣き顔になって股間から手を退けた。

「あら、パイパンにしてるんだ。面白いオ○ンコね」笑いながら短い絨毛を撫でだすが「う、う、

う!」嗚咽をあげる夕貴だ。

「何も、泣くことないわよ。そうだ、これでやって貰うわ、これなら受けるし」

「これでやれって、まさかヌードで店に出ろとでも?」

「そうよ、ここをもっと綺麗にしてからだけど」また淫裂を触り出す。

「いや。人前で性器は晒したくないです…」

「そうは行かないわ。まずは手入れよ。足を広げるのよ」夕貴に足を開くよう命じる。

「剃らないで下さい、ヌードをやりますから…」

「ダメ、綺麗に剃るの、動いちゃダメよ」女性用シェーバーを股間に当てて剃っていく。

「やっと生えたのに」涙を流しながら剃られる様子を見ている。

知子はシェーバーを漏れなく動かして絨毛を根本から剃った。

「これでいいわ。後は化粧ね」今度は肉襞を掴み、黒ずんだ部分に口紅を塗っていく。

更に、地肌にもファンデーションを塗り化粧した。

「ほら、綺麗になったでしょう」今まで黒ずんだ部分がピンクに染まって性欲を掻き立てている。

(化粧しなくていいわよ。返って恥ずかしい…)少女のように、ピンク色した肉襞と化粧された

地肌に溜息が出ていく。

 

 「これでいいわ、素っ裸はまずいからこれ着て」腹巻きのように短いスカートを履かせたが、

やっと淫裂を隠し、体を動かせば丸見えになってしまう。

(胸は我慢できるけど、性器まで見せるなんて我慢できない…)涙が流れるのを堪えた。

全裸同然になった夕貴は知子と一緒に店に戻ったが、ホステス達は「丸出しだわ、しかも剃って

る…」化粧された淫裂の驚き顔だ。

それには(好きでやってるんじゃないわ。無理にやらされているのよ…)全身を震わせ、乳房も

揺らせている。

それでも「いやねえ、性器まで見せるなんて」夕貴に軽蔑の声も掛けられていく。

「そんな事言わないで。あなた達もやったら、弾むけど」

「性器は絶対に見せたくないです。まして、ヘアまで剃るなんて出来ないわ」皆が拒んだ。

「仕方ないわね、夕貴さんあなたが頼りよ。準備して」夕貴は同僚のホステスと一緒に開店を待

った。

そして、開店と同時に客が入ってくる。

 

 「す、素っ裸だ。オ○ンコも見える…」居並ぶホステス達の中に、乳房と淫裂を晒す夕貴は目

立っていた。

(恥ずかしい、性器を見てる…)体を震わせ、下を向いたままいると客の1人は裾を持ち上げて

丸見えにした。

「やめて下さい、それは困ります」さすがに、知子が割って入った。

「どうせなら、全部脱げよ。その方が楽しいし」

「そうだ、全部脱げ!」他の客達も声を上げ出した。

「仕方ないわね、夕貴さん、これも脱いで」

「許して、せめてこれだけは…」

「言うことを聞かないなら、兄さんに言っちゃうよ」

「わかりました、フルヌードになります…」泣き声で役目のしないスカートを脱ぎ、全裸になっ

た。

「いいね、素っ裸とは最高だ。一緒に飲もう」客に手を掴まれ、テーブルに連れて行かれて、座

るなり「これ本物だろう?」両乳房が揉まれ出した。

「ほ、本物です。ですから…」退けるように言おうとしたら、淫裂を触り出す。

「ここ、使ってるんだろう?」膣に指が入れられた。

「勿論使っています…」恥ずかしさに顔を背けて言う。

「俺とやらないか、金なら出すぞ」

「それは出来ません、他人とはしない主義ですから…」指が動きだして堪えながら言う。

「そうか残念だな」素直に引き下がり、また乳房を揉んでいった。

 

 こうして夕貴は11時近くまで全裸のまま、客の相手をさせられて店から奥へと向かう。

「奥さん、素っ裸はどうだった?」前川が声を掛けた。

「恥ずかしかったです…」

「そうか、それなら、俺が慰めてやる」前川は肉竿を取り出して後から抱きつく。

「ダメ、もうダメ!」言っても肉竿はすんなりと淫裂深く入り込んだ。

「抜いて…。動かさないで、抜いて…」頼み込んでも肉竿はピストンを始めていく。

(気持ちいい。このままされたいけど、夫に悪いし…)詫びながら、淫裂からは淫汁が流れて太

股を濡らしていく。

同じように前川も登りきり「出そうだ、奥さん出すよ…」動きを停めて噴射した。

(暖かい…。膣がとろけそう…)淫裂から精液を流しながらやっと立っていた。

「飲んでいるよな?」

「はい、飲んでます」

「それを聞いて安心した」やっと肉竿が抜かれ、精液がドット流れ出ていく。

それを拭き取ると脱いだ服を着込んでいく。

「どうだ、一杯やっていかないか?」

「娘が待っていますから」前川の誘いを断って店から出ていく。

「そうだった、娘がいたよな。確か、高校だったはずだ」よからぬ事を思いついたようだ。

 

6 直美への罠

 

 翌日、前川は夕貴が店に行ったのを確かめてから、夕貴の家を訪ねた。

「すみません、前川と言いますが夕貴さんはご在宅でしょうか?」

当然娘の直美が「いま出かけていまして…」と告げる。

「そうですか、実は夕貴さんに仕事を持ってきたんですが」

「仕事ですか?」

「はい、何なら、あなたでもいいんですよ」直美の顔を見つめる。

「どんな仕事でしょうか?」

「ここでは何ですから、中でお話ししませんと」

「気が付きませんでした。上がって下さい」直美は前川を家に上げて話を聞きだした。

「仕事というのは、これでして…」前川が撮った夕貴のヌード写真を見せた。

「母さんがヌードになってる!」それを見るなり、驚いて声を上げた。

「ご存じではなかったんだ。お金に苦労しているようで、喜んでやりましたよ…」前川は嘘を並

べて直美の関心を引こうとしていく。

「どうでしょう、あなたもヌードを撮らせたら30万払いますよ」

「30万ですか…」

「そうです、これだけあれば、父さんの入院費用も、生活費も浮きますよ」その決め言葉に直美

の考えが揺らいでいる。

「どうですか、やってみませんか」

「ヌードなんて、恥ずかしくて出来ない…」

「お母さんだって、始めはそうでしたよ。でも、入院費用のためと素っ裸になったんですよ」絨

毛と乳房を晒して、笑顔の写真を見せた。

「でも、ヌードは…」

「誰にも言いませんよ。それに、これは私個人の趣味ですから公にはしません、もし、約束を破

ったら違反金を払ってもいいですよ」

あの手、この手を使い直美を裸にするつもりで「どうでしょう、これがあなたの物になりますが」

バックから30万を取り出し並べた。

 

 初めて見る大金に「本当に秘密は守れますよね。それに、変な事しないと誓えますか?」その

気になったようだ。

「勿論です。触らせてくれやなら、もっと払いますよ」更に5万追加した。

「触らせると5万ですか…」

「そうです、今からしますから、確かめさせて下さい」前川は直美に抱きついてスカートの中に

手を入れた。

「やめて、そこはいや!」さすがに足をバタバタするが「触るだけですよ。何もしませんから」

パンティの隙間から手を入れて淫裂を触り出す。

「指は入れないで、触るだけです…」震えながら言った。

「わかってます、オッパイを見せて欲くれたら後3万出しますよ」

そう言われると「約束よ。変な事しないって」「ええ、触るだけです」直美は前川の言葉を信じ

て、シャツを捲り上げ、ブラジャーを脱いだ。

「綺麗ですね、これがあなたのオッパイですか…」淫裂を撫でながら乳房に吸い付いた。

その瞬間「ん、ん~!」鼻から抜ける声を上げ、全身を後ろに反らせた。

(敏感な子だな。いずれ、俺が女にしてやるぞ)満足そうに乳首を吸って淫裂を撫でている。

直美は暫く前川のするがままにしていたが「もういいでしょう。オッパイもあそこも触ったし」

「そうだね。これくらいでいいよ。はい、これが約束のお金です」8万を受け取ると(我慢すれ

ば、もっと貰えるんだ。そうしたらお母さんが楽になるし…)思い詰めたように「ヌードを撮っ

て下さい」と言った。

「本当にいいんですか?」

「はい、やります。ですが、お母さんには絶対言わないで下さい」

「約束しますよ。これは撮った時に払いますよ」並べた金を仕舞い込み家から出た。

「うまく行ったな、あの子なら文句ないな」満足そうに歩く前川だ。

 

 それから数日後、直美は前川と待ち合わせてマンションに向かった。

そこは夕貴の全裸を撮ったマンションで直美もそこで全裸になるつもりだ。

ただ、今回はカメラマンがおらず、前川と2人きりになっている。

それは直美の希望で、全裸姿を1人だけにしか見せたくなかったからだ。

2人は部屋に入ると準備に掛かり、直美は服を脱ぎだし前川はカメラを構えた。

「何もしないでよ」声を上擦らせながらパンティ、ブラジャーと脱いで全裸になった。

絨毛は燃え上がるように上に伸び、乳房は膨らんでいるが乳首がまだ大人になっていない。

そんな直美を「いいよ、凄くいい!」褒めながらスイッチを押していき「手をあげて!」ポーズ

を取らせてカメラに収めた。

前川は2時間程、全裸を撮っていたが「最後なんだけど、足を開いて欲しいな」開脚を頼んだ。

それには「ダメ、これだけはダメ!」首を振って拒んだ。

「誰にも見せないよ。約束する」諦めずに頼むと、項垂れたまま足を広げていく。

「いいよ、それで膝を立てて…」Mの字開脚させ、淫裂を露わにさせる。

(今だ、オ○ンコがバッチリ出し)スイッチを押して収めると、足は閉じられ手で押さえられた。

 

 「よし、ここまでにしよう」カメラを置くと直美に抱きつく。

「ダメ、変な事しない約束よ」

「お金を払うよ、だから触らせて」乳房を撫でながら乳首を吸い出した。

「ダメ、そこは…」急所を攻められ喘いでいる。

「ここがダメなら、して欲しいな」チャックを引き下げ肉竿を取り出しすと「オチンチンだ。こ

れがオチンチンだ…」興奮している。

「口でやって欲しいな。2万でどうかな」

「やったことないからわからない…」

「簡単だよ、こうやるから」口を開かせて肉竿を押し込んで行くと「ん、ん、ん!」直美は首を

振る。

「我慢しないと。お母さんが楽になるんだよ」そう言われると、大人しく肉竿を迎え入れた。

「そうだ、それでいいよ」頭を撫でながら腰を動かしていく。

やがて登りきったのか動きを停め、それと同時に「ん、ん、ん~!」直美が首を振っている。

「ごめん、出しちゃった。飲んでもいいんだよ」

「いや、オェ~!」白い液体を吐きだしが(うまく行ったな。後は処女を頂くだけだな)笑顔で

直美を見つめた。

 

7 策略

  

 一方、夕貴は全裸でのホステス最後の日を迎えた。

「どう、もっとやらない?」客寄せ抜群だから知子はやって欲しかったが「1週間の約束でした

から…」全裸はイヤだから断った。

「仕方ないわ、約束だし」諦めた風に言うが(そうは行かないわ、あなたには裸になって貰わな

いと)策を巡らせている。

知子は前川と合って「もっと裸にしておく方法ないかしら?」相談した。

「あるぞ。どうせなら、娘の裸もいいじゃないかな」

「子供はダメよ。大人ならともかく、子供はうるさいの」

「そうか、残念だな。親子の素っ裸なら売れると思ったけど」

「考えがあるの?」

「ああ、いい方法があって。それには知子にも手伝ってもらわないと」

「任せて。夕貴が裸になる為なら手伝うわよ」

「そうか。まずは娘からだが…」前川は考えを話した。

「それいいわね。必ずやるわよ」笑顔になっていた。

2人は策を練っていたが、夕貴は夫の入院先に医師から説明を受けていた。

「このままでは無理です。いい薬はあるんですが保険は効きません」

「どれくらい掛かりますか?」

「最低でも、200万が必要です。それも、保証は出来ません」

「最低でも、200万ですか…」希望は見えたが手が届かない現実に溜息が出ている。

夕貴は自宅に戻っても元気がなく「200万か…」と溜息を付いている。

それは直美もも聞こえ「お母さん、お金が必要なんだ…」直感が働いた。

「200万じゃ、あのお金では足りないわ。もっとないとダメなんだ」直美も項垂れてしまった。

 

 夕貴は悩んだ末に前川の事務所を訪ねて、借金を申し出た。

「奥さん、いくら何でも200万は無理ですよ。まだ返してないんですよ」

「勝手とお思いでしょうが、どうしても必要なんです」

「事情がありそうですね。もしかしたら治療費ですか?」

「はい、保険が効かない薬でないと無理だと言われまして」

(そうか、それはいいことだ。やりやすくなった!)笑い意を堪えて「それでしたら、もっとや

って欲しいですね」

「フルヌードはイヤです。胸だけなら我慢しますが、性器を見せるのはイヤなんです」

「それじゃ、お貸しできませんね。何でもやると言う気がない限りはダメです」

「そこをお願いします、この通りです」土下座した。

「そう頭を下げられたら考えるしかないな。そうだ、娘さんと一緒にヌードを撮らせるなら構い

ませんよ」

それには「ダメ。それは絶対ダメ。私だけならいいですが…」

「娘が一緒だからいいんですよ。親子ヌードならお貸ししますよ。それに、モデル料も60万に

なりますが」

「60万ですか。でも娘が…」それだけで言葉を停めた。

(やる気があるようだな。これは面白くなるな)そう思いながらも「お金が欲しいでしょう。あ

れ、飲んでますね」

「飲んでます。でも、今日はその気になれません」

「そっちがイヤでも、こっちはこの通りなんです。やらせて貰うよ」強引にテーブルに寝かせ、

裾を捲り上げるとパンティを脱がした。

「伸びたな、また剃らないと」絨毛を撫でてから肉竿を露わにした。

 

 「許して、今日だけは許して…」哀願しても淫裂には前川の肉竿が入り込んだ。

「金が欲しいんでしょう、親子のヌードなら、かなりの額になりますがね」肉竿をピストンしな

がら言う。

「でも、娘が…」

(そうだ、それでいい。娘は俺が何とかするから2人で素っ裸になるんだ!)全裸で並ぶ2人を

思い浮かべながら肉竿をピストンしていくと「いいわ、久しぶりに行きそう…」夕貴も淫裂から

淫汁を流している。

「乳も出して。オ○ンコしたいんだろう?」

「欲しい、もっと欲しい…」女の本能に負け、自ら胸を広げて乳房を露わにした。

その乳房を掴みながらピストンを速めると登りきってしまい、それと同時に「行く~!」2人は

動きを停め、結合部から白い液体が漏れ出ても拭こうとはしなかった。

2人は「ハア、ハア!」息を荒立てていたが、肉竿が抜かれると、夕貴も我に返り淫裂を拭いて

いく。

「奥さん、これが欲しいなら親子ヌードしかありませんよ」200万の札束を見せる。

その札束を恨めしそうな顔で見る夕貴に(もう一息だ。何とか親子ヌードが撮れそうだ)笑いを

堪えた。

夕貴は悩んだ末に「ヘアのないのをどう言い訳したらいいのか…」打ち明けた。

「それでしたら、私が伺って…」策を打ち明ける。

「わかりました。でも、最後は娘次第ですよ」

「わかってます、明日伺いまから」夕貴はその言葉を聞いて帰った。

 

 翌日の夕方、前川は夕貴の家を訪ね、親子でヌードになるよう話していく。

夕貴は演技で嫌がるが治療費の200万を融資すると切り出されて承知した。

そうなると「母さんがやるなら、私もヌードになります」直美も承知する。

2人が承知すると「奥さん、ヘアの件ですが、手入れして貰わないと」夕貴を浴室に連れて行き、

下半身を剥き出しにさせる。

「いいですか、ここをこうします…」淫裂の周りにある短い絨毛を全て剃り落とし、恥丘に帯状

でわずかだけ残した。

「これなら言い訳できますよね」剃った淫裂に指を入れていくと、上擦った声で「はい、何とか

なります…」返事する。

「これを見せて下さい。いいですね」

「わかってます…」夕貴は下半身むき出しのまま浴室から出て直美の前に立ち、無毛の淫裂を見

せた。

「お、お母さん、ヘアがない…」割れ目からはみ出た襞がもろに見え、驚く直美だ。

「お母さんには、特別に頼みまして。あなたはそのままでいいですから」前川は夕貴を気遣って

言う。

「わかりました。でも、見えてるし…」

「大丈夫です。誰にも見せませんから。それより、撮影は土曜にしますよ。いいですね」

「わかりました」」2人は承知すると前川は出て行く。

「直美、本当にヌードをやるの?」

「勿論よ。お父さんのためなら。ヘアだって剃ってもいいわ」

「それはダメ、剃るのはお母さんだけでいいの。剃っちゃダメだからね」

「そんな事しないわ。でも、ヘアがないと、私もこうなのかしら」夕貴の淫裂を撫ではみ出た肉

襞を掴んだ。

「多分そうよ。大人になると、ヒラヒラが大きくなるし」

「ここもそうなの?」クリトリスを撫でると「うっ!」呻き声を上げ、太股を震わせ出した。

(お母さん、気持ちいいんだ…。暫くセックスしてないし…)直美はジッと割れ目を見つめた。

 

8 親子のヌード撮影

 

 (お母さんがセックスしてないなら…)直美は考え込み「一緒にお風呂に入ろうよ」と言い出

した。

「いいわね、たまにはいいかも」

「だったら、脱がないと」直美は夕貴の服に手を掛けた。

「何も、直美がしなくても自分でできるわ」

「私がしたいの、やらせて」シャツを脱がせ、ブラジャーを脱がして夕貴を全裸にした。

「これがお母さんのフルヌードなのね」全身をなめるように見つめていく。

「恥ずかしいわ、そんなにジロジロみられると」

「女同士よ、恥ずかしいことはないわよ」直美の手が乳房を撫で出す。

「今日の直美はおかしいわよ、いつもと違うようだけど…」笑いながら言うが(そうかも知れな

い。でも、お母さんのためだし…)直美は乳首に吸い付く。

「うっ!」夕貴は呻き声を上げ体を反らせ「直美、冗談はやめて…」そう言いながらも、息が乱

れている。

「母さん、暫くやってないでしょう、だからしてあげるね」乳房を撫でていた手が股間に伸びて

淫裂の中に入り込んだ。

「ダメ…親子よ…そんなのダメ…」喘ぎながらやっと言えたが(気持ちいいわ。娘の指で感じる

なんて異常かも)快感が襲っている。

 

 それは直美にもわかり(指がベトベトになっている。お母さん、気持ちいいんだ…)指の動き

を速めた。

夕貴は「ダメ、そんな事されたら変になっちゃう…」と言うが淫裂からは汁が流れ出た。

「直美、気持ちいいわ。もっとして欲しいから、ここじゃない所で」

「わかった、部屋を変えよう」2人は部屋を移動していく。

「直美、あなたも脱いで。お母さんにフルヌードを見せるのよ」

「わかってる」直美は服を脱いで全裸になった。

「お母さん、私のヌードはどうなの?」

「綺麗よ、子供と思っていたら、立派な大人になってる」全身を眺めると乳房に手を掛けて揉み

出した。

「お母さん、今夜は一緒に寝たい…」直美は甘えるように唇を重ねた。

「お母さんも、直美と一緒に寝たいの…」夕貴も唇を重ねる。

「良かった。それなら、お母さんを気持ちよくしてあげる」淫裂に指を入れて乳首も吸い出す。

「いいわよ、凄くいい。お父さんとセックスしてる感じよ」直美の愛撫にまた汁を流していく。

夕貴は直美に乳房と淫裂を愛撫されていたが「私もしてあげる」身体を入れ替え、乳房を吸いな

がら淫裂を撫でていく。

「いいわ。オナニーより気持ちいい…」声を上げると(オナニーしてたんだ。無理もないわ、も

う大人なんだし)とがめようとはせずに、指を動かし続けた。

 

 そして、土曜日になると、2人は前川から言われてマンションに向かったが、来たことがある

から迷うことなく来れた。

「待っていたぞ、助手の知子だ」

「久しぶりね、今日は娘さんと一緒なんだ。直ぐ撮るから準備して」知子に言われて2人は服を

脱ぎ、生まれたままの姿になっていく。

「準備できたようね。そこに並んで立って」2人は並んで立つが夕貴の手が股間を押さえている。

「恥ずかしがっちゃダメよ、娘さんを見習わないと」

「その通りだ。それじゃ撮れないな」それには渋々手を退けて無毛にされた淫裂を露わにした。

(いいわよ、そのオ○ンコ。それでもっと稼いで貰わないと…)知子が怪しい目で夕貴の淫裂を

見つめていると(恥ずかしい、こんな性器を撮られるなんて…)震える夕貴だ。

2人は前川の言うがまま、ポーズを取ってカメラに収まっていたが「縛って撮ろう」両手を後ろ

手に縛っていく。

更に、乳房の上と下にも巻き付けて、2人の手は完全に効かなくなった。

縛られた2人は横に寝かされて撮られていくが夕貴は(性器を撮られてしまう…)無毛だから淫

裂が気になっている。

しかし、前川は気にする様子を見せず、寝かされた2人に注文を付けてカメラに収めている。

 

 こうして、2時間程撮っていたが「これを跨いで貰うよ」肘掛け椅子を2つ並べた。

それには「イヤ、性器が写っちゃう!」直美が拒んだ。

「イヤでも撮るよ」前川は抱え上げて跨がさせると「可愛いわね。オ○ンコが凄く綺麗よ」知子

の手が直美の淫裂を撫でだす。

「やめて、触らないで!」手を縛られているから何もできない。

夕貴も同じよう跨がされて淫裂をもろに露出している。

「ヘアがないといいわね。中まで見えて」知子の指が夕貴の膣に入った。

「入れないで、そこはイヤです!」首を振って言う。

「その通りだ。遊びは撮ってからだぞ」カメラを構えた前川が撮りだした。

「仕方ないわね。それじゃ、私も準備しないと」知子は一旦出てから戻ってきたが、黒いレザー

のベルトを巻き付け、乳房と絨毛を露わにしている。

それに、黒いストッキングが太股まで包み、妙に性欲を刺激している。

それを見て「血が繋がってなかったらオ○ンコやっちゃうけどな」恨めしそうに見つめる前川だ。

「あら、やりたかったらしてもいいのよ。今、近親相姦が流行なんだって」

「バカ言うな。俺はそんな事はしない。それより撮るぞ!」

「残念ね、やってもいいのに」そう言いながら直美の乳房を揉んでいく。

「撮らないで、これは撮って欲しくない!」

「ダメだ、これも条件だ」そう言われれば逆らえないから、黙ったまま乳房や淫裂を触らせカメ

ラに収まった。

 

 こうして、2人は淫裂を露わにしたままカメラに収まっていたが「そろそろ休憩にするか」カ

メラを置いてズボンを脱ぎだす。

それを見て「セックスはしないはずです!」夕貴が叫んだ。

「そのはずだったが、こうなっちゃって」パンツも脱いでそそり立った肉竿を露わにした。

「固いこと言わないで、やらせてあげて。兄さん、たまっているの」知子は直美が気に入ったの

か、向き合うと淫裂を舌と指で触りだした。

「イヤ~。そこはイヤ~!」恥ずかしい部分をもろに愛撫され首を振っている。

「治療費が欲しいんだろう、これくらい我慢しろ!」前川は怒鳴り、夕貴の前にあって淫裂に肉

竿を押し当てた。

「入れないで、セックスはしない約束です!」首を振り泣き顔になっている。

「言っただろう、治療費が欲しいなら、2人とも我慢しろって!」股間を押し付けると、肉竿が

入り、すかさず「う~!」呻き声を上げ体を反らせた。

「ただでやらせろと言ってるんじゃないんだ、金は払うぞ」なおも押し込み、ピストンを始めた。

直美はそれを横目でみながら(お母さんが、レイプされている!)呆然としている。

 

9 射精

 

 前川は両手で夕貴の腰を押さえて腰を振っているが「抜いて、お願いだから抜いて!」首を振

って拒んだ。

「そんな事言っても無駄だよ。それに、やりたがってるじゃないか」確かに、淫裂が濡れて「ク

チャ、クチャ!」湿った音が出ている。

「セックスなんかしたくない…」

「嘘言ってもダメだ。オ○ンコはビショビショだぞ」

「嘘よ、濡れていない…」

「嘘はどっちかな、いずれわかるさ」腰の動きを速めていくと「あ、あ、あ~!」喘ぎ声を上げ

だした。

(気持ちいい…でも直美がいる…行きたい…このまま行きたい…)直美がいなければ声を出して

快楽を求めるがそれが今はできない。

「そんな嘘を言うなら、娘さんのバージンが失われるわよ」知子が直美の膣に指を入れた。

「入れないで、お願いです!」

「お母さんが正直に言うなら入れないわよ。でも、嘘を言うからもっと入れちゃう」

「それ以上やめて、破けちゃう!」直美の叫びに「言うわ、正直に言います。本当はもっとセッ

クスしたいです…」遂に言った。

「そうか、そんなにオ○ンコしたいか。それなら出してもいいよな」

「はい、膣に出して下さい…」

「それなら、遠慮なくやるからな」更にピストンが速まった。

それには「いいわ…凄く気持ちいい…。あなた許して…」本気で声を上げだし「お母さんが気持

ちいいだなんて…」聞いた直美は耳を疑った。

「聞いたでしょう、あなたにも気持ちいい事してあげるからね」知子も直美の乳房を吸い、淫裂

に入った指を動かし出すと、処女の直美も「あ、あ、あ~!」声を上げている。

前川と知子は2人をいたぶっていたが「出る、出る~!」前川が絶頂を迎えて噴射した。

「気持ちよかった。またやらせてくれ」肉竿を抜くと白い液体が淫裂からこぼれ出る。

「あんた、みておいた方がいいわよ。あんたも体験するんだから」直美は椅子から降ろされ、夕

貴の正面に座らされた。

「見ないで、お願いだからみないで!」首を振って拒んでも「お母さんの膣から精液が漏れてる」

食い入るように見つめた。

「わかったでしょう、あなたもいずれはやるのよ」得意気に知子はいうが、直美は「お母さん、

大丈夫なの?」心配そうに言う。

(避妊薬を飲んでるとはいえないし…)「安心日なの、もうすぐ来るから平気よ」嘘を言った。

 

 前川は噴射して気分良くしたのか、腕と乳房を解いていく。

「痛かったか。少し休憩だ。オ○ンコも洗え」言われるまま、夕貴は浴室に入った。

すると「直美、俺とオ○ンコやってみないか」乳房を撫でながら言う。

「セックスは絶対しません!」

「そうか、残念だな。やらせたら借金はキャラにしてやってもいいんだが」それには黙ったまま

だ。

「その気になったら、声を掛けてくれ。それから、口でやって欲しいな」

「今はイヤ、お母さんがいるし…」

「そうか、仕方ない。拭いてくれ」

「それならいいわ」前川の汚れた肉竿をティッシュで拭いていく。

「兄さん、まだやりたいの。それなら私としてみる?」乳房を掴ませた。

「バカ言うな。その気はないぞ」

「残念ね。ゴム付けたらいいと思うけどな」

「そんな事より、準備しろ」

「わかったわよ」知子は準備を始めたが「俺は獣じゃないぞ。わかってるよな」直美の淫裂を撫

でだす。

「わかってます。ですから指は入れないで下さい」手を押さえ侵入を抑える。

(まあいいか、いずれは、『私とオ○ンコして』と言うことになるしな…)素直に手を引いた。

それと同時に夕貴が戻ってきた。

「来たか、これからは2人が抱き合っているのを撮るぞ」

「レズですか…」

「そうよ、あなたはこれを付けて」直美の股間にペニスバンドを撮る付けていく。

「恥ずかしい、こんなのイヤです…」

「我慢しろ。治療費が欲しいんだろう。始めろ!」2人は知子の指示される通りにポーズを取り、

撮影が再開された。

「入れるのよ、奥まで!」ペニスを淫裂に押し込むと「あ、あ、あ~!」夕貴は喘ぎ声を上げて

いく。

(お母さん、平気かしら。こんなの入れたくないけど…)夕貴を気遣いながら腰を動かし続けた。

 

 こうして、借金とモデル代合わせて260万を手にしたが、200万は借金だから返さなけれ

ばならない。

今までの借金と合わせて元金だけで500万になり、夕貴には手に負えない金額になっている。

返済日が来て、事務所に行って「申し訳ありません…」と謝っていた。

「困りましたね。それなら、またキャバレーで働いて下さい」

「性器だけは許して。それならいいですから」

「そうは行きません。オ○ンコ見たさに客が来るんだからやって貰わないと。やらないなら、差

し押さえですからね」遂に切り札が出た。

「わかりました。やります…」泣きながら承知し、その日の夜から全裸同然の姿で店に出た。

(恥ずかしい、性器は見せたくないのに…)短い裾が捲り上げられて淫裂を触られていく。

それを見て「そうだ、これを娘に見せればいい」前川は閃いた。

思い立つと、直美と会って話し出す。

「借金だけど、500万以上あるんだ。知っているか?」

「知ってます、必ずお返しします…」

「それならいいが、母さんがどんな仕事をしているか見ておいた方がいいよ」言葉巧みに直美を

キャバレーへと連れ込んだ。

2人は目立たないように、薄暗い奥から店を見ていたが「お、お母さんが…」全裸同然の夕貴に

驚いた。

「どうして、あんな事をやっているかわかるか?」

「わかります、お金を返すためです」

「それだけじゃない。生きていくためと、入院費を稼ぐためだ」それには黙って頷くだけだ。

2人は暫く見ていたが店を出て自宅に向かう。

「母さん1人に、恥ずかしい思いをさせていいのか?」

「それは良くないと思う…」

「そこで相談だ。前にも言ったけど、俺とオ○ンコしたら200万棒引きしてやる」それを聞い

て直美は黙ってしまった。

「200万も減れば母さんも楽できると思うけどな。そうだろう?」

「それはそうですが、母さんが知ったら怒ると思う…」

「わからないようにすればいいだろう。200万棒引きだぞ」前川の言葉に直美の心が揺れてい

るのか、暫く沈黙が続いたが「わかりました。私とセックスしていいです」小さな声で言った。

「そうか。やらせてくれるか。それだったら明日いいな。休みだし」

「わかりました。この事は誰にも言わないで下さい」

「わかってる、あのマンションに来てくれ」前川は笑顔で家から出た。

 

10 エピローグ

 

 翌日の昼近くに、直美がマンションに向かうと「待っていたわ。入って」知子が出迎えた。

「来たか。早速始めよう」

「始めるって、2人きりではないのですか?」

「そんな約束してないな。とにかく準備しろ」直美は仕方なく服を脱いで全裸になった。

「いい体つきだ。俺も脱がないとな」前川も全裸になって抱きつく。

「ゆっくりです。痛くないように…」

「わかってる、痛くないようにやる」そう言いながらも、いきなり肉竿を押し込んだ。

「う~!」痛みに顔を歪める直美だが前川はなおも押し込み、小刻みなピストンを始める。

(きついな、チンポが絞められる…。初めてだから無理もないか…)乳房を掴んだままピストン

し、その2人を知子がビデオで撮っている。

(もうすぐだわ、もうすぐバージンが破ける…)興奮しながら撮っていると「ギャ~!」悲鳴を

上げた。

それと同時に、淫裂から鮮血が流れ出て肉竿を赤く染めていく。

直美は(戻れない…。もう戻れない…)破瓜の痛みと喪失の後悔で閉じた目から涙を流している。

それでも、前川はピストンを続けて登りきった。

(膣が暖かい…。もしかして…)「イヤ、妊娠したくない!」我に返ったのか声を上げた。

「大丈夫だ、一緒に洗おう」2人は浴室に入り汚れを落としていく。

「痛かったか?」

「はい、破れる時が一番痛かった…」

「そうか。もっとやりたいけどいいよな」

「出さないなら構いませんが…」

「出さないよ、もっとやりたいからな。行こう」洗い終えた2人は戻って、また抱きあった。

こうして、直美の処女と引き替えに200万棒引きされたが、直美の頼みで夕貴には知らせなか

った。

そんな事とは知らずに夕貴は夕方になると家を出て全裸を晒していた。

 

 それから数ヶ月後、夕貴の夫は症状が急変して帰らぬ人となり、途方にくれる夕貴だ。

そんな夕貴だが、また前川から借金して葬儀を執り行った。

その葬儀の夜、喪服を着た夕貴は直美の前で前川に脱がされていく。

「今は許して。後でなら、いくらでも構いません」

「そうは行かない、直美、お前も脱げ!」強引に2人を全裸にし、四つん這いを命じる。

「いい眺めだ。まずは一発…」夕貴の腰を押さえて肉竿を突き出すと「あ、あ、あ~!」喘ぎ声

を上げだした。

「気持ちいいか?」

「良くないです、今日だけは許して下さい…」泣きながら頼んでいる。

「仕方ないな、直美でやるぞ」それには「やめて、娘はまだ処女ですから」何とかやめさせよう

とする。

「お母さん、気にしなくていいわ。もう体験してるの」

「体験って、まさか…」夕貴が言い終わらない内に前川の肉竿が淫裂に入り込んだ。

「深い、奥まで入ってくる…」

「そうだ。これは前とは違うぞ。我慢しろよ」なおも押し付けてからピストンを始めた。

それを見て「そんな、直美がセックスしてたなんて…」声を上げて泣き出す夕貴だ。

 

 そんな夕貴を後目に、前川はピストンを続けて絶頂を迎えた。

「やめて、射精はしないで!」止めさせようとする夕貴に「お母さんこれでいいの。そうすれば

楽になるの…」意味ありげなことを言って、結合部から白い液体を漏らしていく。

「そう言うことだ。説明するよ」肉竿を抜いた前川は経緯を話し出した。

直美は前川と愛人契約し、子供を妊娠したら借金の全てを棒引きして、直美を妻に迎えると説明

した。

「わかったでしょう、だから妊娠さえすればお母さんが裸になる必要はないの」

「そんなの幸せと言えないわ。まるで買われた奴隷みたいで」

「それでもいい。だって、返せる当てがないのよ。一生裸でいるの?」その言葉に夕貴の目から

流れる涙が多くなった。

「とりあえずそう言うことだ。もう1回やるぞ。夕貴さん、口でやれ!」

「お母さんやって。そうすれば早く楽になるし」

「できない、そんな事できない!」首を振って拒んだ。

「私に為よ。お願いだからやって」泣き声で言う直美に負けたか夕貴は肉竿を口で擦りだす。

「気持ちいい。またやれそうだ。夕貴さんとやるかな」

「ダメ、私として。早く産まないといけないし」

「だったら、上になってやってくれ」

「わかった、やってみる」直美は仰向けになった前川に馬乗りになって淫裂に肉竿を迎え入れる

と腰を動かしていく。

「気持ちいい。もっとやれ!」乳房を揉みながら催促すると、腰の動きを速めていく。

やがて、噴射が行われ淫裂からまた白い液体が流れ出た。

「直美がこんな事になるなんて、いったい何だったのよ…」泣き出す夕貴だが「何も泣かなくて

いいぞ。お前も、俺の家族になるんだからな」夕貴の乳房に顔を埋める前川だ。

 

 そして、直美が卒業するとほぼ同時に直美が妊娠して、約束通りにキャバレーでの全裸はなく

なったが変わって、前川の前で全裸になっていた。

「わかっているよな、お前が相手だぞ」

「心得ております…」四つん這いになって夕貴は淫裂を突かれていく。

「お腹に出すのだけは許して下さい…」

「ダメだ。飲んでいるんだから出させろ」前川はピストンを速めて噴射した。

「そんな、射精だなんて…」白い液体を漏らしながらうずくまっていくがこれで終わりではなく、

まだまだ続くことに(どうしてこんな事になったのよ…)淫裂を拭こうとせず、涙を流し続けた。

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